運動で期待すること

運動習慣は必要だろうか。私は12歳の頃から27歳まで陸上競技長距離に取り組んできました。一般人では走らない様なスピードで ありえない様な距離を毎日走り、決められた距離をどれだけ早く走れるかを競っていました。あれだけ身体に高負荷をかける様な運度は、今思えば相当身体に悪そうです。今では　あれだけのスピードで、あれだけの距離を走ろうとは思えません。せいぜい会話しながら走れるくらいが丁度良い様に思います。

生活にメリハリをつけたい

先にも書いた様に私は高負荷な運動は敢えて行わない様にしています。以前は身体に鞭打って無茶をしてきたので、これからは身体を労わらないと。という思いからです。陸上競技を離れてから数年、ほとんど運動という運動は行ってきませんでした。平日は車通勤で朝から晩まで働き、家に帰ってきたら晩飯を食べて寝るだけです。体型の変化は特にありませんでした。しかし、なんだか生活にメリハリが無くなって毎日がつまらなく感じる様に。運動強度はどうであれ、ひょっとして身体を動かすことは生活にメリハリをつけることにつながり、メンタルに好影響があるのでは？次第にそう思う様になってきました。

気持ちよく汗をかきたい

そこで、’23年8月からランニングを始めました。約5年ぶりのランニングです。すると汗をかくのが気持ちいい。8月の走り始めの頃は筋肉痛が襲いましたが、2週間ほどで難なくランニングできる様になったのです。昔の癖でリズムに乗ってくると早く走りたくなるが、そこを抑えて会話ができるくらいのペースで。
この記事を書いているのは1月で　とても寒い時期なのでサボり気味ですが、今後もジョギングを継続していこうかと思っています。生活にもメリハリがついて気持ちも前向きになります。ただ、義務感の様な”走らないといけない”という思いがあるとストレスを感じます。なので “週2,3回ペースでいいや” って心持ちでランニングを続けていこう。そのくらいがベターなのではないでしょうか。